♥ 今回の震災・原発事故の被害に遭われた皆様に心よりのお見舞いとエールを送ります。また事故現場・現地及び避難先の方々ほかのご無事を願います。

ケヤキ   福島県 HP

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全国民放射線業務従事者化?

  文科省の放射線審議会が、平常時の一般住民の被曝線量限度の年1mSvを達成することは当面困難と判断、基準値を年1 - 20mSvの範囲で緩和する事を認める提言をするとの事だ。今日6日の部会で議論されたが、ICRPの勧告を適用したものらしい。ICRPは「なるべく低い値を選ぶべき」としているがどうなるのだろうか。京大小出教授は、以前福島の学校基準が年20mSvとされた時に『20mSvというのは、その被曝量を浴びてしまうかもしれない代わりにそれで収入を得ている人間に対する数値です。それを子供に適用するとは・・。』と嘆かれていたが、今回の動きについても発言があった。質問を受けた彼の最初のため息が多くを物語っている。

 

被曝限度、復旧期は「年1 - 20 mSv」

被曝線量緩和認める  放射線審議会が提言